ツェルニーOp.139
クラシックピアノではポジショニングが演奏のすべてを左右するといっても
過言ではない。勉強の姿勢は自分の胸と机の間がこぶし一個分と言われるが、
ぴあのにおいては前腕の長さがちょうどよいとされる。その他にも
ひじの高さや左足のポジショニングなどいろいろな決まりがある。
C.P.Pーポジショニング。これはクラッシックピアノにおける
ポコチンのポジショニングであり、ほとんどの
クラッシックピアノプレイヤーが位置取りを間違えている。
これを間違えると、例えば2オクターブ鍵盤を移動する際、
グレンゴールドボールを太ももにはさんでしまったり、
海綿体をチャックにはさんで傷つけてしまったりするのである。
C.P.Pには主に二つの可能性があり、C.P.P.dvⅠ(ディビジョン1)と
C.P.P.dvⅡ(ディビジョン2)がある。ディビジョン1とは
下に垂らす方法で、これは主にトランクスを装着する際に
行えるポジショニングである。この位置取りだと、前述した
ボールはさみの危険性があるが、正面近くの演奏においては
非常にリラックスした状態が可能である。副作用としては
垂れたポコチンがイスに着くので、それを見ていた
美少女ピアニストが次の使用をためらわせてしまうという
欠点が考えられる。
ディビジョン2とは上に持ち上げておくポジショニングで
あり、これはブリーフを装着する際に行えるポジショニング
である。dvⅡではボールはさみの危険性から解放されるが、
非勃起状態で常に重力に逆らっているので、
長時間のポジション保持には向かない。
dvⅠ、Ⅱ等の分類はさらなる未来への可能性があり、
例えば右曲がりにおける高音部移動の位置取りなど
今後の研究が期待されるところである。