シューマンOp.68
音楽解析というと、今どのタイプや分野の音楽が
好まれているか?という傾向を分析する意味になるが、
これと似たような言葉で解析音楽という言葉があり、
これは音楽解析とは全く別の意味になる。
例えばクラシックピアニストは大きく3つのタイプに
分類されるが、あなたならどのタイプのピアニスト
だろうか?
1.容姿はすぐれている(嵐の松潤みたいな)が、ピアノは下手だ。
2.容姿は悪いがピアノはウマい。
3.容姿は悪く、ピアノも下手だが、万個がみたくてがんばりやさん。
ノヴァカの場合、3のタイプだが、残念ながら、
2ならびに3のタイプはもてない。
とにかく容姿が悪く、運動音痴というのはもてないのだ。
残念ながらクラシックピアノ界というところは
容姿が悪いというのは「絶対悪」だ。
ところがだ。
世の中にはノヴァカが認めたくないタイプのピアニストがいる。
それは
4.容姿は優れ、ピアノもウマい。
私はこのタイプは許せない。なぜなら、4のタイプは
向こうから万個が寄ってくるからである。
いうなれば、ノヴァカの目の前から
万個をみんな持って行ってしまうのである。
あの万個も!あ!この万個も!その万個も!!!
これはまさに「ひきょうもの」「売国奴」「ひとでなし」だ!!!
こんな輩を野放しにしていたら
日本の将来は暗い!ノヴァカはそんなことにはさせない
と誓い今日もハノンを弾き続けるのであった。